ドーナツの穴

ドーナツはドーナツの穴に先立つが、ドーナツの穴なくしてドーナツはドーナツとは判別できない。つまりこの世は等しくまやかしであると言うことだ。

ストライカーユニットに足を入れた後、引き抜いたときに出てくる足は入れた本人の足か?

要するにそういうことだ。

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ここでは実際にどうなのかを考えてみたい。

 

では早速。

おそらく『本人の足である』を選んだ人は何も考えずに「足を突っ込んで出したのだから本人の足だろ」という程度だろう。だが、水に足を突っ込んでも、出てきた足が同じ足であることなど証明できないのだ。

『本人の足ではないと断言はできない』を選んだ人も、上記に加えて「まあ、こうやって聞いてるんだから単純なことじゃないんだろ」程度だろう。

おそらく『本人の足だとは断定できない』も同じだ。

 

僕の考えとしては『本人の足ではない』だ。

 

ストライカーユニットでの足の処理としていくつか考えられる。

  • 1、入れた時の足を切断、保存しておき、同じものを抜いた時に繋げ直す。
  • 2、異空間との間でも連結は保たれており、ただそこに存在していないだけ。
  • 3、「異空間」という名前のストライカーユニット内部の物理的空間に収まっている。
  • 4、入れた時に足を切断し、抜いた時に瞬時に再生している。
  • 5、そもそも足なんてものは存在していなかったのだ。

 

最初にあげた画像によると『異空間に収納する技術』とある。

よって、4番は考え辛い。

また、5番は僕の扱える範疇にない。

 

1番だった場合、体にとっての<自己>とは、「常に生命活動により変化している<自己>」であり、足にとっての<自己>とは、「ある点で切り取られた変化しない<自己>」である。

この二つは排反である。

つまり、両方とも<自己>と認めることはできず、一方を<自己>と認めれば、他方は<非自己>である。

よって1番であれば『本人の足ではない』

 

2番だった場合、収納しているのは『異空間』である。『異次元』と書かれなかったということは同一次元のどこかなのだ。

つまり何かしらの手法で体と足を接続しているのだが、ウィリアムズ博士の実験でもわかるように、物理的につながっていても少しの動きで壊れてしまうのだ。だのにネウロイと戦闘をしても問題ないのだから、これは考え辛い。

 

3番だった場合、文句なく本人の足である。だが、そうだとしたらわざわざ「異空間に〜」という説明をする必要はないのだ。

 

だから、『本人の足ではない』のだ。

そうは言っても、どれもこれも「魔法があるから」と言われれば敵わないのだが、僕は次の作品辺りで魔法を疑ってストライカーユニットの使用に否定的なウィッチが登場してくれないかな?なんて思っている。

(おいそこ!「魔法力疑ってたらウィッチになれない」とか言わない!)